食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01150130160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、魚・貝類中の汚染化学物質に関する調査結果を公表
資料日付 2005年10月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は10月27日、魚、貝、魚油中に含まれる主な汚染化学物質に関する調査結果を公表した。調査は、過去から定期的に実施されており、以下の5項目について調査報告書が公表された。それぞれの報告書は、項目毎に記載したURLから入手可能。
①魚及び貝類の中のヒ素について
http://www.food.gov.uk/science/surveillance/fsisbranch2005/fsis8205
http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/fsis8205.pdf
②貝類中のカドミウム、鉛、水銀について
http://www.food.gov.uk/science/surveillance/fsisbranch2005/fsis7905
http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/fsis7905.pdf
③魚油のサプリメント中の水銀について
http://www.food.gov.uk/science/surveillance/fsisbranch2005/fsis8005
http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/fsis8005.pdf
④貝類中の有機錫について
http://www.food.gov.uk/science/surveillance/fsisbranch2005/fsis8105
http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/fsis8105.pdf
⑤貝類中の多環式芳香族炭化水素について
http://www.food.gov.uk/science/surveillance/fsisbranch2005/fsis8304
http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/fsis8305.pdf
 今回の調査による汚染物質含有量は、相対的に前回に比べ同等もしくは、減少していた。FSAは、健康を維持していくために魚類の摂取を少なくとも週に2回そのうち1回は油脂を多く含む魚を食べることを薦めているが、今回の調査結果から消費者は、魚介類を安心して食べることができると語っている。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) UKFSA
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2005/oct/fishsurv