食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01140360328 |
タイトル | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)、英国税関で高病原性鳥インフルエンザ発見 |
資料日付 | 2005年10月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は10月23日、エセックスの検疫所で死亡した南米のスリナムから輸入されたオウムから高病原性鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルスを検出したことを公表した。 公表によれば、南米のスリナムから輸入されたオウムは、検疫所で台湾から輸入された鳥とともに置かれていたという。検査の結果、このウイルスは、最近発生したルーマニア及びトルコの種類とは類似しておらず、2005年初頭に中国のアヒルから検出された種類に類似していることが判明したそうである。現在、更なる確認作業が行われており、すべての鳥は、検疫所内で隔離されているという。 DEFRAは、高病原性鳥インフルエンザによって引き起こされる脅威について総体的なリスク評価を行っているが、まだ感染拡大が十分考えられることから、慎重に対応していかなければならないと注意を喚起している。また、英国政府は欧州連合(EU)に対し、野鳥のEU加盟国への輸入を禁止するように要請している。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
情報源(報道) | DEFRA |
URL | http://www.defra.gov.uk/news/2005/051023a.htm |