食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01140250315 |
タイトル | ドイツ連邦動物衛生研究所、「ドイツへの鳥インフルエンザウイルス伝播に対する定性的リスク評価」を公表 |
資料日付 | 2005年10月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL)は、連邦動物衛生研究所(FLI=フリードリッヒ・レフラー研究所)の「ドイツへの鳥インフルエンザウイルス(AIV)伝播に対する定性的リスク評価:トルコ、ルーマニア、ロシアで高病原性AIV発生、ギリシャでH5抗体確認」(2005年10月19日付/13ページ)を公表した。 リスク要因別のリスク評価は以下のとおり。 1.家きん及び家きん製品の合法的取引(AIV発生以前の取引) (1)ルーマニア、ロシアからドイツへの伝播:低い~中程度 (2)トルコからドイツへの伝播:無視できるほど小さい 2.違法輸入によるドイツへの伝播:高い 3.渡り鳥 (1)ルーマニア、トルコ、ギリシャからドイツへの伝播:低い~中程度 (2)ロシアからドイツへの伝播:中程度~高い 4.ヒトの往来によるドイツへの伝播:低い~中程度 (参考) 上記リスク評価の分類(5段階)は輸入リスク分析のためのOIEハンドブック(2004)に準拠している。独語による標記は以下のとおり。 Wahrscheinlich(英probably)発生しうる、Hoch(英high)高い、Masig(英moderate)中程度、Gering(英low)低い、Vernachlassigbar(英 negligible) 無視できるほど小さい |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL) |
情報源(報道) | (独)BMVEL連邦消費者保護食糧農業省 |
URL | http://www.fli.bund.de/uploads/media/Risikobewertung_Influenza_051019.pdf |