食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01140210294 |
タイトル | WHO、「鳥インフルエンザ-タイの状況-35」 |
資料日付 | 2005年10月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | WHOは10月20日、「鳥インフルエンザ-タイの状況-35」を公表した。概要は以下のとおり。 ・タイの状況 タイ公衆衛生省は、2004年10月8日以来初めてとなるH5N1亜型鳥インフルエンザウイルスに感染したヒトの症例を10月20日確認した。患者はKanchanaburi県の男性48歳で、10月13日に発症し、同月17日に入院し、19日に死亡している。 当局は、この患者の感染を殺処分実施時の感染した家きん類との密接な接触に関連付けた。Kanchanaburi県の村数ヶ所で家きん類での集団発生の報告が今月初めにあった。 患者から採取したサンプルは、WHOリファレンス研究所に送付され更なる分析を受ける。 この男性の7歳の息子も10月16日呼吸器系症状を発症した。この息子は感染した鳥類の脱羽の手伝いを行っていた。この男児は現在入院中であるが、その検査結果はまだ判明していない。 アジアで集団発生が始まって以来、タイでは18症例が確認され、その内13人が死亡している。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | WHO |
URL | http://www.who.int/csr/don/2005_10_20a/en/index.html |