食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01140090108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、航空機内の飲用水の水質管理に関する24の航空会社との協定に合意
資料日付 2005年10月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は、2004年に行われた航空機内飲用水の水質調査で327サンプルのうち、15%が大腸菌群に汚染されていた事実を受け、乗客の健康のため、24の航空会社と飲料水の品質を保持するための日常的な監視を行う協定に合意した。
 協定には航空会社が定期的に航空機の給水システムを監視すること、汚染が確認された場合にはEPAに報告し公表すること、定期的に給水システムと輸送機器を消毒することが含まれている。更に航空会社は航空機の外部を含めた汚染源の特定を求められることとなる。
 また、本件に関するEPA専用サイト( http://www.epa.gov/airlinewater/)には、以下の情報が掲載されており、旅行客の参考に資するため随時更新されることになっている。
①基本的情報
②Q&A
③ファクトシート
④検査結果
⑤航空機の水に関する規制
⑥2005年6月1日に開催された航空機飲用水システムに関する公開会議の報告書(26ページ)
 なお、EPAは航空機内で提供される飲用水を規制する法律を作成中である。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) EPA
URL http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/d9bf8d9315e942578525701c005e573c/0b6df456b61c61fa8525709f0064c1c7!OpenDocument