食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01130550105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、食品アレルギー表示免除届出書の公表 |
資料日付 | 2005年10月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)の所管である食品医薬品化粧品法は、全ての食品(農務省管轄の食肉等を除く)の表示を管理監督するものであるが、2004年の食品アレルゲン表示消費者保護法(FALCPA)はその一部を改正したものである。 FALCPAは、食品原材料(香料、着色料、二次的添加物を含む)の「主要アレルゲン」のより明確な表示を求めている。「主要アレルゲン」には乳、卵、魚介類、ナッツ、小麦、ピーナッツ、大豆並びに、それら由来のたん白質が含まれるが、高度に精錬された油やその油由来の原料、並びに法律に規定された免除申請手続きによる原料は表示を免除される。 FALCPAの表示免除規定では、原料にアレルゲンたん白質を含まないことを示す科学的根拠と分析方法を届出た後、FDAにより所定の期間公表され、異論がなければ表示が免除される。今回、1件申請され、以下のものがFDAによる意見募集のために公表された。 「アレルギー表示免除届出書一覧:乳由来のカゼイン広範囲加水分解物質(extensively hydrolyzed casein)」 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | FDA-CFSAN |
URL | http://www.cfsan.fda.gov/~dms/falnoti.html |