食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01130470297 |
タイトル | OIE Disease Information 10月14日付 Vol.18 No.41 |
資料日付 | 2005年10月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ①ルーマニアの鳥インフルエンザ:前回発生報告1942年(高病原性)。自家飼育の採卵鶏58羽とアヒル42羽(計100羽)のうち36羽が死亡、残り全羽を殺処分。アヒル3羽と鶏2羽から採取した試料を検査し、アヒルのみ陽性(10月7日受信) ②ルーマニアの鳥インフルエンザ続報1号:10月13日、鶏2羽とアヒル1羽からA型H5亜型を分離。同日までに72の自家飼育場で、鶏・アヒル・ガチョウ・七面鳥合計4 ,797羽を殺処分(10月13日受信) ③ノルウェーのアメリカ腐蛆病:前回発生報告2003年。3ヶ所で発生。ハチの巣箱計17箱を処分(10月7日受信) ④ロシアの高病原性鳥インフルエンザ続報3号:クルガン地方の50万羽を要する養きん場で兆候が発生。検体を送り検査中。養きん場を検疫し、結果を待つことなく殺処分開始 (10月7日受信) ⑤トルコの高病原性鳥インフルエンザ:1ヶ所で発生。1 ,800羽を飼養する七面鳥の自家飼育場で1 ,700羽が死亡、残りを殺処分。半径3Kmの防護地帯と10kmのサーベイランス地帯を設定し、防護地域内にある飼育場で七面鳥計2 ,684羽と家きん計2 ,200羽ほかを殺処分(10月9・11日受信) ⑥トルコの高病原性鳥インフルエンザ続報1号:13日にH5N1亜型と同定。七面鳥・ガチョウ・ハト等計7 ,626羽を殺処分(10月13日受信) ⑦ブラジルの口蹄疫:前回発生報告2004年8月(ウイルス型C)。1ヶ所で発生。牛153頭に兆候、検査で陽性(10月9日受信) ⑧ブラジルの口蹄疫続報1号:口蹄疫ウイルス血清型Oを検出。患畜を含め、感受性のある牛584頭と豚8頭をすべて殺処分(10月14日受信) ⑨イスラエルのニューカッスル病:前回発生報告2005年7月。1ヶ所で発生。自家飼育の家きん10羽が死亡、残り40羽を殺処分。半径10km以内の家きん場でワクチン実施(10月9日受信) ⑩イスラエルの馬鼻肺炎続報1号:その後14ヶ所で発生。計53頭に症状又は検査陽性等(10月9日受信) ⑪スペインのブルータング続報1号:その後70農場で発生。92 ,502検体を検査し、8 ,895件が陽性(10月11日受信) ⑫フランスの馬伝染性貧血続報3号:当初発見の3頭を殺処分後、4頭目に発生。間もなく殺処分の予定(10月10日受信) ⑬トルクメニスタンの炭疽続報1号(最終報告):小反芻動物における最終発生が9月3日で、あらゆる対策を実施後、9月20日検疫解除(10月10日受信) ⑭米国の水疱生口炎続報20号:その後19農場で発生。馬22頭、牛11頭が検査で陽性(ウイルス型New Jersey)(10月12日受信) ⑮イランの野鳥の高死亡率:野生のカモ3 ,673羽が死亡。剖検で病変見られず、症状は衰弱・死亡のみ。鳥インフルエンザの亜型H5、H7、H9について検査し、いずれも陰性(10月12・13日受信) ⑯タイの高病原性鳥インフルエンザ続報72号:その後7村で発生。ブロイラー・地鶏等計3 ,160羽が死亡、残り12 ,149羽を殺処分(10月14日受信) |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際獣疫事務局(OIE) |
情報源(報道) | OIE |
URL | http://www.oie.int/eng/info/hebdo/a_current.htm |