食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01130380188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、ペットフード製造における動物性加工たん白質及び反芻動物の粉状加熱獣脂を再活用する適時性に関する意見書を公表
資料日付 2005年10月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、ペットフード製造における動物性加工たん白質(PAT)及び反芻動物の粉状加熱獣脂の使用に起因するリスクについて、食品総局から諮問を受けた。
 PAT及び反芻動物の粉状加熱獣脂の使用は、2000年末から国内法規で禁止されているが、EU法規では規制がない。2004年12月の意見書でAFSSAは、TSEが発生していない第3国原産の反芻動物の粉(訳注:肉骨粉、血粉、蒸製骨粉等)、反芻動物の肉骨粉及び食用可能な反芻動物の骨脂の使用を再び許可することについて好意的な見解を示した。
 2000年に禁止措置が講じられた主な理由は、産業動物用の飼料製造ラインとの交差汚染リスクであるが、現行の法規ではさまざまな輸送及び加工・製造工程でペットフード専用のラインが設けられており、今後新たな法規が適用された場合の措置についてもこれを保証するものであるという情報を得ている。
 法規が適正に遵守されれば、反芻動物のPAT及び反芻動物の粉を加熱した獣脂を再び活用することによって、公衆衛生及び動物衛生へのリスク水準は変わらないと考えられる。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) AFSSA
URL http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/32013-32014.pdf