食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01130150308 |
タイトル | メキシコ農業牧畜水産食糧農村開発省(SAGARPA)、鳥インフルエンザに関するプレスリリースを公表 |
資料日付 | 2005年10月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | メキシコの農業牧畜水産食料農村開発省(SAGARPA)は10月12日、鳥インフルエンザ(AI)に関するプレスリリースを公表し、メキシコでは高水準のサーベイランス及び衛生基準により高病原性AIに関しては清浄な状態にあると強調した。概要は以下のとおり。 1.SAGARPA傘下の食品衛生安全品質管理局(SENASICA)は、保健省、32州政府関係機関及び養鶏業界との密接な協力の下、全国にある3 ,860ヶ所の商業的養鶏施設を対象に厳格な動物衛生対策を実施している。 2.AIウイルスの感染を防止するために、AIの発生または感染が確認された国や地域からの家きん類並びに加工品の輸入を一切禁止している。 3. 空港、港湾及び国境地帯においては厳しい検疫措置を実施し、感染リスクの流入を阻止している。 4.国外から飛来する渡り鳥の移動についても監視体制を維持し、国内の鳥の保護に努めている。 5.SAGARPAは、消費者に到達する鳥肉について、連邦検査方式(Tipo Inspeccion Federal: TIF)の工場で安全性が証明されるシステムを維持している。 6.AI対策の分野で日本との緊密な協力を推進するために、メキシコを訪問中の日本の専門家との間で現行の法的規制措置、サーベイランス、検査方法、ワクチン開発技術などについて協議を行っている。 |
地域 | 中南米 |
国・地方 | メキシコ |
情報源(公的機関) | メキシコ農業牧畜水産食糧農村開発省(SAGARPA) |
情報源(報道) | SAGARPA |
URL | http://www.sagarpa.gob.mx/cgcs/boletines/2005/octubre/B301.htm |