食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01130040342 |
タイトル | フランス農漁業省、「フランス領アンチル諸島におけるクロルデコンに関する措置の決定」 |
資料日付 | 2005年10月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス農漁業省、経済財政産業省及び厚生省からの諮問を受けたフランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、バナナ園の害虫であるゾウムシ駆除にアンチル諸島で1993年9月まで使用されていた殺虫剤クロルデコンへの住民の暴露を評価し、10月11日に報告書及び特定製品中のクロルデコン最大値に関する意見書を公表した。 これを受けて、経済財政産業省、厚生省、農漁業省、環境保護省及び海外県担当省は、AFSSAの勧告を直ちに実行することを決定し、AFSSAの勧告に基づき2つのアレテ(省令)を定め、植物性・動物性製品の発売が許可される最大量としての最大残留値を設定した。 マルチニック及びグアドループの県知事は専門家グループを召集し、農薬の問題について協議する予定。また、関係各省はAFSSA、国立農学研究所(INRA)及び国際農業開発センター(CIRAD)の専門家に、将来の状況を予測する活動を依頼した。この活動チームは今月中にアンチル諸島に赴き、土壌汚染の問題に対処するための予測シナリオを作成する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス農漁業省 |
情報源(報道) | フランス農漁業省 |
URL | http://www.agriculture.gouv.fr/spip/leministere.leministrelecabinet.communiquesdepresse_a5332.html |