食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01130020216
タイトル ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)、輸出牛肉の残留農薬汚染問題の調査結果(続報)を公表
資料日付 2005年10月6日
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分類2 -
概要(記事)  ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は10月6日、輸出牛肉の残留殺虫剤、エンドスルファン汚染問題に関する追跡調査を完了したと発表した。汚染の直接原因とみられたのは、北島にある1ヶ所の農場における10頭の牛であり、これらの牛肉由来の製品127箱(3
,200kg)が韓国に輸出された。また、77箱(900kg)が台湾向けに出荷され、台湾輸出分については、1箱を除き、すべて追跡され、回収された。更に、若干数の製品が他の国にも輸出されたことが判明、関係国に通報した。国内に残っている製品については、すべて所在が確認され、食品チェーンに流入することはないとしている。同時に、NZFSAは国内の農業者や生産者に対し、農薬使用規定を遵守し、食品の安全性を高めるよう注意喚起した。
地域 大洋州
国・地方 ニュージーランド
情報源(公的機関) ニュージーランド食品安全機関(NZFSA)
情報源(報道) NZFSA
URL http://www.nzfsa.govt.nz/publications/media-releases/2005-10-06-korea.htm