食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01120440105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、農産物テロに対する戦略的パートナーシップ(Strategic Partnership Program Agroterrorism (SPPA) Initiative)に係るQ&Aを公表
資料日付 2005年9月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)、国家安全保障省(DHS)、農務省(USDA)、連邦捜査局(FBI)は農産物テロに対する戦略的パートナーシップ(Strategic Partnership Program Agroterrorism (SPPA))構想に係るQ&Aを公表した。内容は構想の基本的な部分に関するもので、概要は以下のとおり。
①SPPA構想の目的は食品・農産物セクターが協調して脆弱性を特定し評価するもので、現実と想定される脆弱性とリスクを区別する。脆弱性の評価は「CARVER+Shock」ツールを使用して行われる。
②個々の企業や施設の脆弱性の評価はSPPAの意図するところではない。幅広いサブセクターの評価を得るため「CARVER+Shock」への多くの企業や業界団体の自主的な参加が求められる。
③「CARVER+Shock」に参加することにより得られる情報や報告は注意深く取り扱われる。参加者は「CARVER+Shock」評価文書を「作業用ノート」として受領する。
④政府側からはFDA、USDA、DHS、FBI、州公衆衛生・農産物当局、地域保健・農産物・食品専門官が参加。個々の「CARVER+Shock」評価はFDAかUSDAによって進められる。
⑤「CARVER+Shock」評価への自主的参加者の申し出と選定が終了した後、政府と企業側パートナーは全ての参加者の特定を開始し、参加者は評価の日程の選択などタイムラインの計画策定に加わる。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) FDA-CFSAN
URL http://www.cfsan.fda.gov/~dms/agroter4.html