食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01120140325 |
タイトル | 米国国立衛生研究所(NIH)、独立委員会によるフタル酸ジ-2-エチルヘキシルのリスク評価に関する公開会議を開催 |
資料日付 | 2005年10月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 1998年に米国毒性プログラムの一環として米国環境健康科学研究所(NIEHS)によって設立されたCenter for the Evaluation of Risks to Human Reproduction (CERHR)が招集した11人の科学者からなる独立委員会は、プラスチックに使用されているフタル酸ジ-2-エチルヘキシル(DEHP)のヒトの発達・生殖毒性リスクに関するCERHRの評価報告書(案)について議論する公開会議を開催する。 DEHPは化粧品、建造物、車、衣料品、食品包装、おもちゃ、医療器具などに幅広く使用されている。DEHPは医療用チューブなどにも使用されており、動物実験で高濃度暴露で危害のあることが判明している。重篤な疾病を有する脆弱な新生児はその治療過程において、一般より高い濃度の暴露を受ける可能性がある。 2000年のCERHRによる報告以降、新たに150件の研究が公表されており、改めてDEHPの毒性の検討をする必要が生じた。 CERHRによる新しいリスク評価報告書(案)(156ページ)は以下のURLから入手可能。 (http://cerhr.niehs.nih.gov/news/dehp/DEHP-Update-Report-08-08-05.pdf) |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国衛生研究所(NIH) |
情報源(報道) | NIH |
URL | http://www.nih.gov/news/pr/oct2005/niehs-04.htm |