食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01120040108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、農薬規制措置の進捗状況に関する第4回目の年次報告書を公表 |
資料日付 | 2005年9月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は、2001年の同意判決(Consent Decree)に基づき、天然資源保護協議会(Natural Resources Defense Council(NRDC))への第4回目の年次報告書を公表した。これは、農薬に関する再登録や許容量の見直し等、現在進行中のEPAのリスク削減対策の進捗状況に関する最新報告書である。今回の対象農薬はアトラジン、アジンホスメチル、べノミル、カルバリル、クロルピリホス、ダイアジノン、エンドスルファン、リンデン、ホスメット、プロパルギットの10種類であり、それぞれの再登録資格決定(REDs)や暫定再登録資格決定(IREDs)の際に審議されたリスクについて再検討し、適切ではなかったと判断されるリスクについての見直し計画の内容について述べられている。 更に、報告書では共通の毒性機序を持つと思われる複数の農薬群の複合的リスク評価(cumulative risk assessments)を完了するためのEPAの計画についても議論されている。 第4回目の年次報告書(24ページ)は以下のURLから入手可能。 (http://www.epa.gov/pesticides/reregistration/nrdc-report4.htm) |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | EPA |
URL | http://www.epa.gov/oppfead1/cb/csb_page/updates/nrdc-annualrpt.htm |