食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01110200328 |
タイトル | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)、ロシアの高病原性鳥インフルエンザの英国に対する定性的リスク評価を公表 |
資料日付 | 2005年9月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は9月28日、ロシアの高病原性鳥インフルエンザに対する英国の定性的リスク評価を行い公表した。 評価報告書の要約によれば、ロシア西部地区と英国間における加工処理を施していない家きんの羽毛の貿易には、EU規則に従った公式な証明書を必要としている。これは、正式ルートの貿易に関する限り、H5N1亜型ウイルスがロシア西部から英国に侵入する機会は極めて少ないことを証明している。また、これをさらに確実にする事実として、現状をみるかぎり、ロシア南部の一部の地区による発生を除き、ロシア西部の鳥の羽毛加工事業を営む地域には、H5N1亜型ウイルスは存在していないこと、ロシア政府は未加工羽毛輸出に対し信頼できる安全性確認システムを採用していることが前提としてあげられる。更に、この予測は、これまでH5N1亜型ウイルスによる鳥インフルエンザが未加工の鳥の羽毛によって引き起こされたことがないことからも確実なものとみなせるとしている。 評価報告書は、情報源のURLより入手可能。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
情報源(報道) | DEFRA |
URL | http://www.defra.gov.uk/animalh/diseases/monitoring/pdf/hpai-russia280905.pdf |