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資料管理ID syu01100430314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、報告書「多段階リスクコミュニケーションの開発(ERiK)」を公表
資料日付 2005年9月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、報告書「多段階リスクコミュニケーションの開発(ERiK)」(全117ページ)を公表した。
1.経緯:最近の複数の公的な報告書で、環境と健康の分野でのリスクコミュニケーションの不足が示された。参加型のリスクコミュニケーションを開発するため、行動計画・環境と健康(APUG)の一環として、プロジェクト「多段階リスクコミュニケーションの開発(ERiK)」が設立された。プロジェクトは連邦環境局の委託により、BfRがバーデン・ビュルテンベルグ技術インパクト評価アカデミーと共同で実施した。
2.報告書の内容:関係国家機関に対し、リスクコミュニケーションの模範モデルを示すもの。項目は以下のとおり。
(1)序
(2)対立管理とリスクコミュニケーション
(3)リスクコミュニケーション模範モデル
(4)シナリオ1(関係当局間のコミュニケーション)、シナリオ2(当局外専門家とのコミュニケーション)
(5)シナリオ3(利害関係者とのコミュニケーション)
(6)シナリオ4(公衆とのコミュニケーション)
(7)リスク比較の利用
(8)養成プログラム
(9)評価
(10)新しいコミュニケーション文化への道
(11)概要(独語)
(12)概要(英語9ページ)
 同報告書には養成プログラムのCD-ROMが添付されている。
 報告書の刊行を知らせるBfRのプレスリリース(英語版)は以下のURLより入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cms5w/sixcms/detail.php/6829
 本報告書の英語版(2007年10月29日公表)は以下のURLより入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cm/238/erik_development_of_a_multi_stage_risk_communication_process.pdf
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) (独)BfR連邦リスク評価研究所
URL http://www.bfr.bund.de/cms5w/sixcms/detail.php/6828