食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01090430341 |
タイトル | フランス経済財政産業省、野菜及び果物の品質検査結果発表 |
資料日付 | 2005年9月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス経済財政産業省競争消費不正抑止総局は、2004年に実施した野菜及び果物の品質検査の結果を発表した。 規制遵守警告が発せられた件数は、2003年の3 ,517件に対して3 ,106件と減少した。しばらく立ち入り検査が実施されていなかったり、経営者が変わった施設において件数が多かった。主に小売りの段階で、原産地、カテゴリー又は品種など必要な記載が欠けていた。貯蔵所及び冷凍室で衛生規則が遵守されていないケースもみられた。 一方で調書作成件数は、2003年の953件に対して1 ,474件と著しく増加した。果物の腐敗や野菜の乾燥又は表皮のはがれや変形等、傷みやすい製品に起こりがちな問題にかかわるケースが見受けられた。 表示が全くない、又は不完全であったり、品種や原産地の偽表示が調書作成の理由となってる。また、輸入品を国産と偽って販売し、供給過剰に対応したり、製品価値を高めたりしていた(ピレネ=オリエンタル県では、国産と称していたスペイン産の桃及びネクタリン450トンやロシア産のキノコ750kgが発見された)。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス経済財政産業省(MINEFI) |
情報源(報道) | 仏経済財政産業省 |
URL | http://www.minefi.gouv.fr/DGCCRF/04_dossiers/consommation/controles_alimentaires/actions/fruits_leg0905.htm?ru=04 |