食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01090330315 |
タイトル | ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL)、遺伝子組換え(GM)ズッキーニの違法野外栽培を公表 |
資料日付 | 2005年9月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL)大臣は、ドイツで遺伝子組換え(GM)ズッキーニが違法に野外栽培されていたとの情報を受け、プレスリリースを発表した。概要は以下のとおり。 種子会社㈲ドイツ・セミニス社 (Seminis Vegetable Seeds Germany)は、EUで認可されていないGM種子(ズッキーニ)を“過失”により米国から輸入した。栽培した植物をひそかに掘り起こした後で当局に通知したため、会社の説明が正しいかどうかは確認できない。これらの行動は、偶然とは思えず、組織的なものであると思われる。同社は、同時に幾重にもGM法に違反している。GM交差汚染があった場合には、同社が損害賠償をしなければならない。 消費者の約80%及び生産者の大部分がGMを拒否している。GM種子が国内に密かに持ち込まれるのを防ぐため、連邦州サーベイランス当局の機能は、縮小されるのではなく、拡大されねばならない。 ○ 関連メディア情報(ドイツ南西放送SWR) 種子会社㈲ドイツ・セミニス社の申告内容は、メディア(ドイツ南西放送SWR)から発表されており、下記のURLから入手可能、その概要は以下のとおり。 GMズッキーニの種子約90gが米国本部より誤って送られた。種子約100粒を播種した。苗木を無認可で、ラインラント・プファルツ州及びニーダーザクセン州の会社の実験栽培地に移し植えた。その後すぐ、つぼみをつけるずっと以前に、畑から除去した。 (http://www.verbraucherministerium.de/index-0002E01752F2132982A56521C0A8D816.html) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL) |
情報源(報道) | (独)BMVEL連邦消費者保護食糧農業省 |
URL | http://www.verbraucherministerium.de/index-00063593A3DD132A92F86521C0A8D816.html |