食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01080240105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)が「食用および化粧品に使用する牛臓器」に関する暫定最終規則を改正 |
資料日付 | 2005年9月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)はBSEの感染源となる可能性のある牛臓器を食品、サプリメント、化粧品に使用することを禁ずる2004年7月の暫定最終規則を改正する通知を公表した。概要は以下のとおり。 ①回腸遠位部は小腸から効率的に除去可能であるとの意見募集の際に寄せられた科学的情報に基づき、小腸全体を禁止部位とする必要がなくなった。これにより回腸遠位部を除去した小腸の食品および化粧品への使用が認められる。米国農務省(USDA)も同様の規則改正を公表。 ②規則改正は乳、皮革、皮革由来品、獣脂由来品の食品及び化粧品への使用を許可する。 ③FDAはタローと呼ばれる固形脂肪の不溶性不純物を検出するためのより低コストで特殊な装置を必要としない方法が寄せられたため、従来推奨していた方法を再検討する。 ④改正規則はBSE感染源に対し元の規則と同様のレベルの対策となる。 ⑤改正規則は2005年10月7日に施行され、意見は2005年11月7日まで募集される。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | FDA |
URL | http://www.fda.gov/bbs/topics/news/2005/NEW01229.html |