食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01070170295 |
タイトル | FAO、「生カキに含まれるビブリオ・バルフィニカスのリスク評価」と題するレポート |
資料日付 | 2005年9月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | FAOは、微生物リスク評価シリーズ8となる2005年8月付「生カキに含まれるビブリオ・バルフィニカスのリスク評価」と題するレポートを公表した。 2001年、Codexの要請に応えてFAO及びWHOはリスク評価草案グループを創設し、公衆衛生及び国際貿易に大きな影響を及ぼす可能性がある海産物製品のビブリオ菌についてのリスク評価を行う専門家会議を召喚した。 専門家会議では、腸炎ビブリオ(Vibrio parahaemolyticus)、ビブリオ・バルフィニカス(V.vulnificus)、ビブリオ・コレラ(V.cholerae)の3種類がビブリオ菌類によって引き起こされるヒトの中毒症例の殆どの原因菌であるという結論に達した。 ビブリオ・バルフィニカスに関しては、米国で採取及び消費される生カキに含まれるビブリオ・バルフィニカスと製品の組み合わせでリスク評価作業が実施された。 ビブリオ・バルフィニカス中毒は食品媒介疾病の中でも高い死亡率を有する疾病の一つで、欧州、日本、ニュージーランド、韓国及び米国を含む様々な国々及び地域で食品安全上の懸念として新興してきているとした上で、以下の構成で情報を提供している。 1.概要 (1)序文 (2)ハザードの特定 (3)曝露評価 (4)ハザードの特徴付け (5)リスクの特徴付け (6)結論 2.テクニカルレポート (1)序文 (2)ハザードの特定 (3)曝露評価 (4)ハザードの特徴付け (5)リスクの特徴付け (6)データに見られる相違点 (7)結論 (8)参照文献 添付文書A.モデル化 添付文書B.曝露評価で用いた推定モデルパラメータ |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
情報源(報道) | FAO |
URL | ftp://ftp.fao.org/es/esn/jemra/vvra_prepub.pdf |