食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01060430149 |
タイトル | 鶏肥育用及び子豚用飼料添加物Bio-Feed Combiの安全性に関する欧州食品安全機関(EFSA)科学パネルの意見書 |
資料日付 | 2005年8月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | Bio-Feed Combiは、Thermomyces lanuginosus の遺伝子を導入したAspergillus oryzae から生成されたendo-1 ,4-beta-xylanase(Bio-Feed Wheatとして承認済)とAspergillus aculeatus から生成されたendo?1 ,3(4)-β- glucanase(Energexとして承認済)を混合して作られた飼料添加物である。当該製品は主に、非澱粉性多糖類を多く含んだ飼料の消化効率を改善する目的で添加される。既に、単一製品において、使用者、消費者及び環境に対する安全性は確認されているため、混合製品である当該製品が対象動物に悪影響を及ぼすかどうか評価を行った。 鶏には最大推奨量の8.3倍量、子豚には最大推奨量の10倍量の当該製品を与える負荷試験を行った結果、生産性に悪影響を及ぼすことは認められなかった。それ故、EFSA科学パネルは、当該製品が対象動物、使用者、消費者に対し、安全性に懸念を引き起こす恐れはないと結論を下した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | EFSA |
URL | http://www.efsa.eu.int/science/feedap/feedap_opinions/1103/feedap_op_ej_261_biofeedcombi_en1.pdf |