食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01060170306 |
タイトル | スペイン農業水産食糧省(MAPA)、EUの鳥インフルエンザ臨時特別会議の内容を紹介するプレスリリースを発表 |
資料日付 | 2005年8月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スペイン農業水産食糧省(MAPA)は、EUが8月25日にブリュッセルで開催した、動物衛生の専門家による鳥インフルエンザ臨時特別会議の内容を紹介するプレスリリースを発表した。概要は次のとおり。 会議では、ロシア及びカザフスタンから渡り鳥によりH5N1亜型ウイルスが欧州に持ち込まれるリスクを分析した。大多数の専門家は、その可能性は低いとの判断を示した。オランダが実施した全ての家きんを家きん舎内に隔離する措置は、リスク分析に相応せず、一方的なものである。EU内で感染が確認された場合には、家きんを家きん舎内に隔離する措置は、バイオセキュリティーの観点からは適切なものだが、唯一の措置ではないであろう。家きん舎に隔離した場合の、動物衛生及び流通上の分類(平飼い・エコ飼育など)への影響を調査せねばならない。9月2日の次回同会議では、サーベイランスプログラムが再検討され、リスクに基づき強化される。 スペインはEU承認の全国鳥インフルエンザ・サーベイランスプログラムを実施しており、これまでに国内で高病原性鳥インフルエンザ感染は確認されていない。また、違法に家きんが持ち込まれることがないよう、国境及び税関で検査を強化している。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スペイン |
情報源(公的機関) | スペイン農業水産食糧省(MAPA) |
情報源(報道) | (西)MAPA農業水産食糧省 |
URL | http://www.mapya.es/a_pag_principal/notas/pag.asp?codi=3192_AH250805 |