食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01050300314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)と連邦家畜ウイルス性疾患研究所(BFAV)の意見書「鳥インフルエンザ-食品によって消費者が感染するリスクは?」
資料日付 2005年8月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)と連邦家畜ウイルス性疾患研究所(BFAV)は、意見書「鳥インフルエンザ-食品によって消費者が感染するリスクは?」(2004年1月29日の意見書の更新/1ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
 これまでのヒト感染症例はいずれも直接家きんから感染したものである。おそらく、(ヒトの)目あるいは呼吸器官に、家きんの分泌液(飛沫感染)又は家きん舎のウイルスを含む塵埃が直接接触したために感染したと考えられる。鳥インフルエンザウイルスは、熱により容易に不活化されるため、加熱調理された食品(卵・家きん肉)の摂取によりヒトが感染するリスクは極めて低いものと評価される。これまで食品を介して感染した症例は報告されていない。
○関連情報
 ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL) は8月19日、「鳥インフルエンザの現況―大臣の見解」として、鳥インフルエンザに関するQ&A(14項目)を掲載した。
(http://www.verbraucherministerium.de/index-000BE09EC26F1305AA3C6521C0A8D816.html
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) (独)BfR連邦リスク評価研究所
URL http://www.bfr.bund.de/cm/208/gefluegelpest_infektionsrisiko_fuer_den_verbraucher_durch_lebensmittel.pdf