食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01040370305 |
| タイトル | 遺伝子組換え（GM）とうもろこしMON863製品（飼料用：食品と栽培用は除く）の販売に関するEU決定 |
| 資料日付 | 2005年8月10日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 遺伝子組換え（GM）とうもろこしMON863及び交配種MON863×MON810製品は、当初、モンサント社からドイツを通じて欧州委員会に販売認可が申請された。ドイツ当局による意見書では、当該とうもろこし製品の販売には問題がないという結論ではあったが、加盟各国から異論が出たため、欧州食品安全機関（EFSA）によってヒトや動物の健康への安全性評価が行われた。その際、単独種MON863に関しては、その安全性に問題はないものの、交配種MON863×MON810については、90日間亜慢性ラット試験の追加データを入手後、改めて評価を行うことになった。今回は、単独種MON863に関する安全性が確認されたため、単独種製品のみの販売認可（飼料）を決定した。 ただし、認可期限は10年とし、当該製品には、「遺伝子組換え体を含む」又は「遺伝子組換えMON863を含む」といった表示をラベル上もしくは添付文書に明記すること、また、当該とうもろこしが栽培用として認可されない限り、非栽培用と明記することが決められている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州連合(EU) |
| 情報源（報道） | EU |
| URL | http://europa.eu.int/eur-lex/lex/LexUriServ/site/en/oj/2005/l_207/l_20720050810en00170019.pdf |