食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01040130160 |
タイトル | 英国の鶏肉由来のカンピロバクター撲滅目標 |
資料日付 | 2005年8月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は、英国の食中毒の最大の原因菌となっているカンピロバクターについて、産業界と協力して英国で生産される鶏肉のカンピロバクター陽性率を2010年までに半減させる目標を設定し公表した。(FSAが2001年に設定した2006年までに食品に由来する疾病を20%減少させるとした目標はほぼ達成される見通しがついたという。) 今後、目標達成に向け、これまで得られたFSA及び地方局の調査結果、業界のデータなどをもとに12週間にわたる専門家による審議を行うとのことである。FSAは、審議に際し、FSAが2001年に実施した調査をはじめとしてこれまでに得られたデータに基づき、現状のカンピロバクター陽性率を70%(英国で販売されている鶏肉の70%がカンピロバクターに汚染されている)とし、これを目標達成に向けた出発点にすることを提案している。 専門家の審議に提案される内容は以下のURLより入手可能。 (http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/campylobacterbacterbaseline.pdf) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | UKFSA |
URL | http://www.food.gov.uk/foodindustry/Consultations/ukwideconsults/camplobactertarget |