食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01030340305 |
タイトル | 1996年8月1日以前に英国で生まれた牛由来製品の販売禁止に関するEU決定 |
資料日付 | 2005年8月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 2004年4月21日付けで欧州食品安全機関(EFSA)の科学パネルが発表した意見書では、1996年8月1日以前に英国で生まれた牛は、高いBSE感染率の問題からフードチェーン及びフィードチェーンから排除すべきであるという結論に達した。それ故、牛乳・牛乳製品・皮革製品を除き、1996年8月1日以前に英国で生まれた牛由来製品のEU域内での販売禁止措置を実行することは適当であると考えられる。 また、飼料法案、OTM規則、特定危険部位(SRM)禁止法案など、現在英国で実行されている措置が効果的であるなら、EU規則999/2001の第13条(1)cに規定されている感染牛の所属集団の全頭と殺などは実行しても、安全性向上には大して効果があるとは思えないため、集団全頭と殺の実行は免除することに決定した。ただし、雌牛に感染が確認された場合、感染の臨床的発症前後2年以内に生まれた子牛は全て殺処分すること、また、1996年8月1日に先立つ12ヶ月以内に生まれた牛に感染が確認された場合、1996年7月31日以降に生まれた同集団の牛は殺処分することなど、例外もある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | EU |
URL | http://europa.eu.int/eur-lex/lex/LexUriServ/site/en/oj/2005/l_204/l_20420050805en00220023.pdf |