食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01030270329 |
タイトル | 英国海綿状脳症諮問委員会のスクレイピー撲滅計画に対する意見 |
資料日付 | 2005年7月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は、英国のスクレイピー撲滅計画(National Scrapie Plan:NSP)の実施にあたり、4つのオプションについて関係者の意見を求めているところであるが、英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)のめん羊に関する特別研究班に対しても意見提出の要請を行っていた。このことについて、SEACはDEFRAに意見を提出し、その内容をホームページに公表した。概要は以下のとおり。 SEACは、スクレイピーに対する抵抗性を育種の基本にするNSPは適切であるとしながらも、現在最も感染に抵抗を示す遺伝子型を持つめん羊にもスクレイピー感染の可能性があるとする新たな知見を考慮し、戦略の基本を見直すべきとの意見を出した。 SEACは、DEFRAの示した4つのオプションに2つのオプションを追加し、これらについて、遺伝子型による特性及びコスト等の実行性の比較を検討している。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC) |
情報源(報道) | SEAC |
URL | http://www.seac.gov.uk/publicats/sheepsubgrp_statement.htm |