食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01030240294 |
タイトル | WHO、「FAO/OIE/WHO鳥インフルエンザとヒトの健康に関する専門家会議:アジアにおける畜産、販売及び動物とともに生きる生活でのリスク低減措置」 |
資料日付 | 2005年8月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | WHO西太平洋地域事務所は、7月31日付FAO「鳥インフルエンザ警告-32」でも紹介された「FAO/OIE/WHO鳥インフルエンザとヒトの健康に関する専門家会議:アジアの畜産、販売及び動物とともに生きる生活でのリスク低減措置」と題するレポートをリリースした。概要は以下のとおり。 動物及びヒトの健康関連分野の国際的専門家は、家きん類からヒトへH5N1ウイルスが拡散するリスクの低減を目的とするマルチポイント計画(multi-point plan)を明らかにした。この戦略は、FAO、OIE及びWHOの上席代表とアジアからの専門家が出席したクアラルンプール会議(7月4~6日)で策定されたもので、感染諸国が緊急措置のベースと出来るように、更には国際社会が援助金を必要性の最も高い地域に向けることが出来るようにするため、以下の構成で各種情報を提供している: 1.鳥インフルエンザ集団発生の空前の拡大 2.ヒトの健康に密接な関係を有する可能性があるアジアの市場における生体動物の売買で現在行われているさまざまな行為 3.現在、アジアで鳥インフルエンザ制御のために行われている諸規制間の相違点 4.鳥インフルエンザからヒトの健康を守る短期的リスク低減措置 5.鳥インフルエンザからヒトの健康を守る短期-中短的リスク低減措置 6.鳥インフルエンザからヒトの健康を守る短期-長期的リスク低減措置 7.結論 8.勧告 (1)ワクチン投与 (2)バイオセキュリティの改善 (3)高病原性鳥インフルエンザの疫学、診断及びワクチン投与措置 (4)立法措置 (5)啓発 (6)アジアの生体市場での取組 9.当該地域の諸国による取組と国際社会による支援 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | WHO |
URL | http://www.wpro.who.int/NR/rdonlyres/F40E7048-6187-4DEB-A2D6-3BAB1D870229/0/concmalaysia.pdf |