食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01030080361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署、「2005年度の家畜・家きん製品中の残留動物用医薬品検査」を実施 |
資料日付 | 2005年8月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署は8月2日、「2005年度の家畜・家きん製品中の残留動物用医薬品検査」結果を発表した。 2005年2月?4月にかけ、全国の市場やスーパー等の家畜製品38サンプル及び家きん製品43サンプルの合計81サンプルを検査したところ、不合格だったのは14サンプル(17.3%)で、いずれも家きん製品であり、問題のサンプルの供給源は合計8ヶ所であった。検査概要は、以下の通りである。 「2005年度の家畜・家きん製品中の残留動物用医薬品検査」 ①検査サンプル:家畜製品38サンプル(豚肉18サンプル、豚内臓20サンプル)、家きん製品43サンプル(鶏肉22サンプル、鶏内臓21サンプル) ②検査項目:動物用医薬品15剤(クロラムフェニコール、オキシテトラサイクリン、クロルテトラサイクリン、ドキシサイクリン、テトラサイクリン、ナイカルバジン、カルバドックス及びその代謝産物であるキノキサリンカルボン酸、クロピドール、エンロフロキサシン、サラフロキサシン、ダノフロキサシン、ピロミド酸、オキソリン酸、フルメキン並びにナリジクス酸) ③不合格サンプル:家きん製品14サンプル(うち鶏肉7サンプル、鶏内臓7サンプル)。6サンプルからエンロフロキサシン(残留基準:検出されてはならない)、2サンプルからドキシサイクリン(同:検出されてはならない)、7サンプルからナイカルバジン(同:上限0.2ppm) 問題の14サンプルの供給源及び残留量等の詳細は、情報源のURLから閲覧できる。 なお、本検査について同署から報告を受けた行政院農業委員会は、問題の供給源に対する取り締まりを実施するとともに、検出量はいずれも微量であるとして、安全性を強調している。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/cht/content.aspx?doc_no=41813 |