食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01010220294
タイトル WHO、「現在入手可能な証拠(evidence)からWHO推奨インフルエンザA/H5N1ワクチン原型株に変更の必要性はない」と題するプレスリリース。
資料日付 2005年7月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  WHOは、7月22日付で「現在入手可能な証拠(evidence)からWHO推奨インフルエンザA/H5N1ワクチン原型ウイルス株に変更の必要性はない」と題するプレスリリースを公表した。このプレスリリースの概略は以下のとおり。
 WHOインフルエンザA/H5感染診断リファレンス研究所ネットワーク及びWHO協力センター及びリファレンス研究所は、現在入手可能なデータを再検討し、昨年、インフルエンザA/H5N1世界流行に向けたワクチン開発に用いるためにWHOが選択したH5N1原型株の妥当性を検証した。
 2004年~2005年にかけて感染諸国で採取したヒト及び動物のA/H5N1ウイルスの遺伝子・抗原を解析した。その結果、WHOが推奨するA/H5N1インフルエンザワクチン原型株を変更する明確な証拠(evidence)は何もなかった。それゆえ、2004年4月以来のWHOの種々の勧告はいまだ有効である。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) WHO
URL http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/statement_2005_07_20/en/index.html