食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01010180107 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)は「2005スプラウトの安全性」という公開会合での講演内容を公表 |
資料日付 | 2005年7月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国では最近10年間の生鮮食品媒介疾病の20%以上は生ないしは半生のスプラウトが原因となっている。米国食品微生物基準諮問委員会は1998年の農産物白書に生のスプラウトは特別な食品安全課題であるとし、1999年には「種スプラウトの微生物学的安全性の評価と勧告」と題する報告書を発表した。これらを受けFDAはスプラウトの微生物汚染を低減するためのガイダンスを発表してきたが、公衆衛生リスクの観点から規制の整備を検討している。2005年5月に開催された今回の公開会合はスプラウトの安全性に関する科学の現状や介入方針に関する情報を明らかにし、今後の規則策定プロセスに先立ち関係者に対し情報提供をすることを目的としたもので、今回その内容が発表された。全文87ページの概要は以下の通り。 1.政府の立場 2.産業界の取り組み ①現状 ②処理方法・流通システム 3.消費者の考え方 4.科学の現状 ①FDAガイダンスによるスプラウト生産現場での微生物調査結果 ②介入方針 ③試験方法‐サンプリング ④種の衛生対策:現場での実践的応用 ⑤リスク分析 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国(CFSAN) |
情報源(報道) | FDA-CFSAN |
URL | http://www.cfsan.fda.gov/~dms/sprotran.html |