食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01010140330 |
タイトル | 6月の英国における食品由来の疾病報告数 |
資料日付 | 2005年7月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国健康保護局(HPA)が7月14日に発行したCDRウィークリー15巻28号によれば、6月における複数個所での発症例(General outbreak)として報告された食品由来疾病は、次の2例であった。 ①ニューカッスル地区のレストラン、Salmonella Enteritidis PT6による食中毒で3名が発症 ②リーズ地区のレストラン、Campylobacterによる食中毒で3名が発症 また、5月にHPAに記録されたイングランド、ウエールズ地区のサルモネラ症は567件で、その血清型は、S.Enteritidis (PT4)が55件、S.Enteritidis (other PTs)が219件、S.Typhimuriumが76件、S.Virchowが31件 ,その他186件であった。 さらに、イングランド及びウエールズ地区の2005年6月の一般腸内細菌感染症は、細菌別に見るとカンピロバクターによる症例が一番多く3 ,954件、次にサルモネラによるものが758件であった。6月末までの2005年累計では、カンピロバクターが17 ,848件で2004年同期の22 ,652件をかなり下回った。また、サルモネラも2005年累計は3 ,655件で2004年同期の4 ,282件に比べ大幅にダウンしている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国健康保護局(HPA) |
情報源(報道) | CDRWeekly |
URL | http://www.hpa.org.uk/cdr/archives/2005/cdr2805.pdf |