食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01010040295
タイトル FAOアクリルアミドINFONETより、注目情報2報
資料日付 2005年7月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  WHOは、米国FDAの機関である食品安全性応用栄養協同研究所(JIFSAN)が運営するFAO/WHO食品に含まれるアクリルアミドネットワーク(Acrylamide Infonet)で注目情報(Highlights)として以下に示す情報2報を提供している。
①「プロポジション65についてのパブリックコメントがonlineで入手可能」 
 米国カリフォルニア州環境衛生危険物評価局(OEHHA)は、発がん性物質などの有害化学物質に対応する「安全な飲料水・有害物質施行法(プロポジション65)」のアクリルアミドに関する項目を改正する旨公告し、期間を延長してコメントを求めていた。今般Acrylamide Infonetは、米国農務省、公共利益の科学センター(CSPI)、全米パン類製造販売協会などの各種関係機関から提出されたコメント17報をWeb上で提供している。
②「遺伝毒性及び環境性突然変異誘発の地球規模での諸問題」会議の開催予告
 第9回環境性突然変異誘発物質国際会議(ICEM)、及び環境性突然変異誘発物質学会の第36回年会が2005年9月3~8日にかけて米国、サンフランシスコで開催される。
○第9回ICEMでのプログラムには、さまざまな特別講義、短期コース、現状問題シンポジウム、新興問題シンポジウム及びポスターセッションがある。
○環境性突然変異誘発物質国際協会(IAEMS)は、環境性突然変異誘発物質、がんのような突然変異原因物質、突然変異誘発・発がんリスクの評価に関わる科学者が所属する、世界の主要な学会等により構成されている。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) FAO
URL http://www.acrylamide-food.org/