食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01000430149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、暴露評価に関する科学委員会の意見書 |
資料日付 | 2005年7月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 食品摂取による健康への影響は、食材の多様さとその内容に大きく左右されている。食品データはEU加盟各国で収集されており、食品分類が国ごとに異なっているように、各国間で食品データ上には相違が存在する。そのため、データ比較が容易ではない。また、健康に悪影響を及ぼす物質に関しては、毎年、加盟各国で数多くの食品分析が行われているものの、その分析結果を科学者・リスク評価者・一般消費者が利用しにくい状況にある。 それゆえ、欧州食品安全機関(EFSA)がEU内における食品関連データ収集の統一化に向けた枠組み作りを推し進め、さらにそのデータを一般消費者が有効に利用できる環境整備を推進していくことを、科学委員会は提言した。また、EFSAが特定分野における暴露評価の世界標準を常にチェックしてその改定にも積極的に関与し、暴露評価における不確実性や確率論的アプローチに関してさらに研究を進めることも提言した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | EFSA |
URL | http://www.efsa.eu.int/science/sc_commitee/sc_opinions/1028/sc_op_ej249_exposure_en1.pdf |