食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01000250328 |
タイトル | 英国のBSE対策(EUへの月次報告-2005年5月) |
資料日付 | 2005年7月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国環境・農業・農村地域省(DEFRA)は、英国におけるBSE対策の欧州連合(EU)に対する月次報告(2005年5月分)をしたことをホームページに発表した。 報告書は、従来の形式にしたがってパッシブサーベイランス及びアクティブサーベイランスの結果、1996年1月1日以降の出生牛におけるBSE発生頭数、vCJD患者数、SRMに関する報告、牛由来製品の輸出に関する報告のほか、今回は、30ヶ月齢を超える牛のと畜計画の実施状況の報告及び肉骨粉等の禁止された原料に関する飼料検査の実態が報告されている。 飼料検査においては、2001年、2002年、2003年に集められた総計24 ,072サンプルについて実施されたが、禁止されたたん白部分の飼料中の含有は、99.7%陰性であったと報告されている。 2005年のBSE発生は、2005年5月31日までの英国全土の累計で、パッシブサーベイランスで15頭、アクティブサーベイランスで88頭、合計103頭と報告されている。2004年の同期間の発生頭数は151頭であったと報告されている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
情報源(報道) | DEFRA |
URL | http://www.defra.gov.uk/animalh/bse/publications/commreport86-may05.pdf |