食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00990650305 |
タイトル | EU、ラトビアにおける植物由来製品の輸入規制措置に関する視察団報告書 |
資料日付 | 2005年7月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUは2005年2月、ラトビアにおける植物由来製品に関する輸入規制の実施状況を評価するため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。 視察団は、輸入規制全般に最終責任を負う食品獣医機関と、大半の食料品が海外から到着するリガ港の国境検査所を立ち入り検査した。全般的に資源及び手順が十分に備わっており、ラトビアにおける輸入規制は概ね良好に実施されている。ただし、要改善事項として以下を含む幾つかの点が指摘されている。 ①汚染物質の採集・分析に関するEU指令の国内法制化が未実施である。 ②国境検査所では検体の採取設備が完備しておらず、検査不能の食品がある。 ③マイコトキシン及び農薬の試験は1か所の指定研究所で実施されているが、品質管理・技法等が極めて良好である。ただし、3-MCPDとスダンについては試験を外注しており、情報が入手できない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | EU |
URL | http://europa.eu.int/comm/food/fvo/ir_search_en.cfm?stype=insp_nbr&showResults=Y&REP_INSPECTION_REF=7625/2005 |