食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu00990610294 |
| タイトル | WHO、「世界各国が食品の安全性を改善する手助けとしてWHO が実施していることは何？」と題するQ&A |
| 資料日付 | 2005年7月4日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | WHOは、「世界各国が食品の安全性を改善する手助けとしてWHO は何を実施している（What is WHO doing to help countries improve food safety?)」と題してQ&Aの形でWHOの食品安全に果たす役割を解説している。概略は以下の通り。 Q:発展途上諸国が食品の安全上の懸念に対応する手助けとしてWHOが実施していることは何？ A.世界の食糧生産、加工、流通そして調理の分野で近頃起きている事柄は、より安全な食品の供給を保証するための食品安全に関わる研究の必要性を高めています。WHOは「農場からフォークにいたるまで」のアプローチを採択して、一連の食品生産の流れの中で食品汚染が最も起きやすいと思われる、あるいは最も食品汚染を阻止できると考えられる数々のポイントを明らかにし、集中した取り組みを実施しています。 食品が媒介する病気を減らすことを目的として、WHOは各国と協力してその国の食品安全システムを設立したり強化したりしてその国の食品の供給を効果的に運営しています。WHOが行っている取り組みの重点項目には： ○食品が媒介する病気の監視と化学物質の監視を強化すること、 ○加盟諸国が食品の媒介する病気に関する情報をタイミングよく入手できるようにし、食品安全当局のINFOSANネットワークをとおしてその情報を共有し、食品の媒介する病気発生の影響を軽くすること、 など22にわたる項目があります。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源（公的機関） | 世界保健機関（WHO） |
| 情報源（報道） | WHO |
| URL | http://www.who.int/features/qa/19/en/ |