食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00990580342
タイトル フランスで化製場公共企業体の改革
資料日付 2005年7月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス農漁業省は、化製場公共企業体(SPE / service public de l’equarrissage)の改革について声明を出した。
 農村地域の発展に関する法律が2月に公布したことから、EUのガイドラインに沿って2004年に適用された資金調達に係る新規則を考慮に入れた根本的なSPE改革に取り組むことが可能となった。2006年初頭に実施されることになる本改革の内容は以下のとおり。
①SPEの活動範囲を徐々に狭め、農場で死亡した家畜を収集することが一般の利益になるような家畜に限定していく(訳注:と畜場から出る高リスク廃棄物については、SPEの管轄外となるため、と畜業者は、化製業者と直接契約を結び値段交渉をすることになる)。
②国内の技術的・衛生的措置を除々にEU法規に同わせていくことで、と畜場等への対応を簡素化する。
③SPEの資金は、2006年から3者(4
,400万ユーロを拠出する国、飼育者の支払い分及び枝肉に対すると畜税)から調達する。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス農漁業省
情報源(報道) 仏農漁業省
URL http://www.agriculture.gouv.fr/spip/leministere.leministrelecabinet.communiquesdepresse_a4973.html