食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00980370105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)が管轄する食品とBSEに関する消費者向けQ&Aの最新版
資料日付 2005年7月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)の食品安全・応用栄養センター(CFSAN)は、2005年6月24日の米国での2頭目のBSE感染牛確認の発表を受け、管轄する食品の安全性を再確認し、消費者向けQ&Aに反映させた。更新版に新たに加えられた内容の概要は以下のとおり。
①2005年6月に確認されたBSE感染牛は2例目か?
 当該牛は、2004年11月にスクリーニング検査で陽性となったが、免疫組織化学(IHC)検査で陰性となっていた。今回ウェスタンブロット法で再検査を行ったところBSEと確認された。当該牛はフィードバン規制以前に生まれた牛で、米国農務省(USDA)はフィードバンがBSEの最も重要な予防対策であると考える。
②2005年6月に確認されたBSE感染牛の肉及び肉製品は食品として流通したか?
 ダウナー牛として処理されたので、USDAとFDAのBSE規則により当該牛の肉及び肉製品は食品として流通していない。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) FDA-CFSAN
URL http://www.cfsan.fda.gov/~comm/bsefaq.html