食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00970510188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)の飼料意見書4件(№1-№2) |
資料日付 | 2005年6月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | №1 【諮問番号】第2005-SA-0014号 【諮問機関】競争消費不正抑止総局 【案件】若鶏、肥育用七面鳥・豚、産卵鶏、雌豚及び子豚への3-phytase(EC3.1.3.8) を主成分とした酵素添加物の永続使用許可申請 【概要】申請対象となる酵素添加物は、遺伝的に組換えたHansenula polymorpha株に由来する3-phytaseが主成分であり、フィチン態リンの消化を促すため当該物質が豊富な原料(とうもろこし、大豆等)を含む配合飼料への使用が推奨される。 提出された科学的データは不十分で、添加物の成分特性(アイデンティティ)及び雌豚の耐性について判断することはできない。有効成分だけでなく最終製品についても有毒な要素の分析結果を提出すべきであるなど、いくつかの点について指摘する。 №2 【諮問番号】第2005-SA-0049号 【諮問機関】競争消費不正抑止総局 【案件】肥育用若鶏向けの semduramicine sodium を 主成分とした抗コクシジウム添加物の最終使用許可申請 【概要】当該添加物はEC規則で、肥育用若鶏に暫定的な使用が許可されている。 3つの型のコクシジウム症(Eimeria acervulina、E. maxima及びE. tenella)感染時の有効性は証明されたが、E. necatrix及びE. brunetti感染時の有効性も調査することが望ましい。また、semduramicine とtiamulineを併用すると望ましくない作用が生じる旨を示すべきである。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | AFSSA |
URL | http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/30393-30394.pdf http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/30396-30397.pdf |