食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00970310328 |
タイトル | 英国のBSE対策(EUへの月次報告ー2005年4月) |
資料日付 | 2005年6月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は、2005年4月の英国におけるBSE対策月次報告を欧州連合(EU)に報告したことを公表した。 報告では、従来形式のパッシィブサーベイランス及びアクティブサーベイランスの結果、1996年1月1日以降の出生牛におけるBSE発生頭数、vCJD患者数、SRMに関する報告、牛由来製品の輸出等に加え、今回は30ヶ月齢をこえる牛を対象としたと畜体制の実施状況が報告されている。 30ヶ月齢を超える牛のと畜処理結果については、2004年5月から2005年4月までの統計が報告書の表15にまとめられているが、2005年の4月には、57 ,701頭(死亡牛を除く)がフードチェーンから除外するためにと畜処理されている。 2005年のBSE発生は、2005年4月30日までの累計で英国全土でパッシィブサーベイランスで10頭、アクティブサーベイランスで62頭合計72頭と報告されている。過去の同期報告の合計数は、2004年121頭、2003年609頭となっている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
情報源(報道) | DEFRA |
URL | http://www.defra.gov.uk/animalh/bse/publications/monrep/monrep85.pdf |