食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu00970170294 |
| タイトル | WHO「鳥インフルエンザ専門家の国際チームがベトナムを訪れる」をリリース |
| 資料日付 | 2005年6月24日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | WHO西太平洋地域事務所は、6月24日、「複数の鳥インフルエンザ専門家からなる国際チームがベトナムを訪れる」と題するプレスリリースを公表した。 ベトナム政府が同国における鳥インフルエンザ撲滅の取組を引き続き実施するために、WHO国際協力専門家チームを招聘したものである。この専門家チームは同国ハノイの指導的ベトナム科学者と共に作業する。専門家は2005年5月マニラで開催されたWHO会議で議論された数々の懸念を検証することになる。これら懸念には、鳥インフルエンザH5N1ウイルスのヒトへの伝播拡大の可能性、H5N1ウイルスの変異及びヒト-ヒト感染の増加の可能性が含まれている。 ベトナム当局者は「ベトナムは厳しい措置により鳥インフルエンザ制圧を行い、世界規模の取組におけるベトナムの責任を分担し、この危険な地域流行を撲滅しようとしている。」と述べた。また、ベトナムのWHO代表は、「ベトナムにおいて見られる最近の鳥インフルエンザ情報を世界と共有することが重要である。ベトナムで発生している事態は全世界の公衆衛生と密接な関係があり、世界的流行の可能性に対する備えとして重要である。」と述べた。 この国際チームには、香港、日本、英国及び米国からの指導的立場にあるウイルス学者及び疫学者が参加している。このチームは6月20日から一週間作業することとなる。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源（公的機関） | 世界保健機関（WHO） |
| 情報源（報道） | WHO |
| URL | http://www.wpro.who.int/media_centre/press_releases/pr_20050624.htm |