食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00970120105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁による生ガキのビブリオ・バルニフィカス性敗血症リスクに関する医療関係者への注意喚起と協力依頼の書簡 |
資料日付 | 2005年6月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ビブリオ・バルニフィカス(Vibrio vulnificus)による感染症は、免疫力の低下しているAIDS感染者や慢性アルコール中毒で肝臓に疾患がある者、胃腸・血液疾患、ガン、糖尿病、腎疾患を有する者にとっては、時には致命的となる。 このため、、米国食品医薬品庁(FDA)は、生がきがビブリオ・バルニフィカスに汚染されている可能性があることに注意し、その旨を患者に警告するよう医療関係者への注意喚起と協力依頼の書簡を公表した。 その書簡においては、ビブリオ・バルニフィカスが敗血症を発症させる機序について説明するとともに、ビブリオ・バルニフィカス性敗血症を避けるためにはリスクを有する者は加熱カキだけを食し、外傷など感染の可能性がある場合には海水浴も避けるよう求めている。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | FDA-CFSAN |
URL | http://www.fda.gov/Food/ResourcesForYou/HealthCareProfessionals/ucm122277.htm |