食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu00960510305 |
| タイトル | EU、スペインにおける牛肉・牛肉製品のトレーサビリティ管理状況に関する視察団報告書 |
| 資料日付 | 2005年6月20日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | EUは2004年10月、スペインにおける牛肉及び牛肉製品のトレーサビリティ管理に関して、以前改善勧告された問題点がどの程度実施されているかを評価するため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。多くの点で改善が見られたものの、以前の視察で指摘された勧告内容が未実施のものも散見された。以下を含むいくつかの点が指摘されている。 ①牛の移動に関する地方自治体のデータベースを国のネットワークに統合する識別記録システムの開発が進み、施行されているものの、利用できるデータの信頼性に問題がある。 ②動物の識別及び登録に関する対策の最低水準がEUの規則に適合していない。 ③トレーサビリティ・システムは、食品加工、流通及び小売チェーン全般を通じて実施されているものの、特に食肉加工施設において脆弱であった。 ④牛肉のラベル表示は必ずしも効果的でなく、生産及び小売レベルでの表示に不備があった。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州連合(EU) |
| 情報源（報道） | EU |
| URL | http://europa.eu.int/comm/food/fvo/ir_search_en.cfm?stype=insp_nbr&showResults=Y&REP_INSPECTION_REF=7228/2004 |