食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00960300361
タイトル 台湾行政院衛生署、ピーナッツキャンディー中のアフラトキシン含有量の抜き取り検査。問題のピーナッツはすべてベトナムからの輸入原料
資料日付 2005年6月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  台湾における市販のピーナッツキャンディー中のアフラトキシン含有量が衛生基準を満たしているか否かを把握するために、行政院衛生署薬物食品検査局は、台湾全国(25県・市)の市場及びスーパーを対象に抜き取り検査を実施した。
 この結果、67製品中62製品が合格し、5製品に基準超過が見られた。含有量の最も多いものは513.4ppb(アフラトキシンB1、B2、G1及びG2含有量総計)に達し、上限基準(15ppb)の34倍に及んだ。
 不合格製品の一覧は、情報源のURLにて閲覧できる。なお、衛生署が原料供給元を追跡したところ、供給元は2社であり、いずれもベトナムからの輸入原料であることがわかった。
 同署はすでに各地方の衛生局に対し、問題の製品及び原料を差し押さえるよう、通達している。また、各地方の経済部基準検査局に対し、東南アジアからの輸入ピーナッツ及び関連製品中のアフラトキシンの含有について、検査を強化するよう通達している。
地域 アジア
国・地方 台湾
情報源(公的機関) 台湾行政院衛生署
情報源(報道) 台湾行政院衛生署
URL http://www.doh.gov.tw/cht/content.aspx?doc_no=41388