食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00960020107 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、食品中のアクリルアミドに関する最新調査データの公表 |
資料日付 | 2005年6月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)の食品安全・応用栄養センター(CFSAN)は、食品中のアクリルアミドに関する最新データを公表した。2003年11月から2004年10月までの一年間の調査で、FDAが食品中の化学物質、残留農薬、栄養素などを定期的に分析している「食品調査」の一環として行われた。チョコレート、コーヒー、パン、クッキー、ポテトチップ、スナック菓子、レストランのテイクアウトメニュー、乳児用ミルクなど13の食品カテゴリーの280品目の製品が対象となっている。アクリルアミド・レベルはppbで表示されているが、定量限界が乳児用ミルクなど一部例外を除き従来の10ppbから20ppbとなったため、20ppb以下はNDと表示されている。FDAはこれらのデータはあくまで調査目的であり、米国の食品中のアクリルアミドの分布状況を示すものではなく、消費者による製品選択の指針ととられるべきではないとしている。 2004年度のデータは以下のURLから入手可能。 (http://www.cfsan.fda.gov/~dms/acrydat2.html#bckgrnd) 2002年~2003年のデータを含む最新版は以下のURLから入手可能。 (http://www.cfsan.fda.gov/~dms/acrydata.html) |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国(CFSAN) |
情報源(報道) | FDA-CFSAN |
URL | http://www.cfsan.fda.gov/~dms/acrydat2.html http://www.cfsan.fda.gov/~dms/acrydata.html |