食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00950220302 |
タイトル | 米国農務省(USDA)クリフォード博士によるBSEスクリーニング検査陽性牛の再検査に関する声明 |
資料日付 | 2005年6月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国農務省(USDA)によるBSEスクリーニング検査陽性牛の再検査に関する声明の概要は以下のとおり。 ①昨年のBSEサーベイランスによりスクリーニング検査陽性とされた3頭は免疫組織化学検査(IHC)により陰性と判定されていた。 ②USDAの監査局(OIG)はこのほど第二の国際基準確認検査であるウェスタンブロット検査でも確認されるべきとの勧告を行い、再検査が実施された。 ③再検査の結果、3頭のサンプルの内、2頭は陰性で1頭が陽性との結果を得たため、当該サンプルは確認検査のため英国WeybridgeにあるOIE認定BSEリファレンス研究所に送付された。結果判明まで数日を要する模様。 ④サーベイランス開始以来、新たなBSE牛が発見される可能性については十分予測されていた。これまで375 ,000頭以上が検査されたにもかかわらず、今回の結果を除き全てがBSE陰性であることに満足している ⑤英国における確認検査結果が判明した後、場合により今後のサーベイランスプログラムにどのような措置や変更が必要となるかを判断したい。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国農務省(USDA) |
情報源(報道) | USDA |
URL | http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB?contentidonly=true&contentid=2005/06/0206.xml |