食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00950110216 |
タイトル | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)、抗生物質規制に関する2004年版報告書公表 |
資料日付 | 2005年6月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は、5月初頭に農薬・動物用医薬品(ACVM)グループがまとめた抗生物質規制に関する2004年次報告書を公表した。ACVMグループは、1999年版報告書作成以降の問題点に取り組み、全ての抗生物質製品の登録を更新し、以下の新たな3条件を適用した。 ①原薬がヒト用医薬品として使用されず、また交叉抵抗性の開発に関係していない限り、成長促進剤の使用許可を除外 ②特定原薬の抵抗性開発に対する懸念のレベルに基づき限定使用と獣医学的関連との階層を設定 ③懸念がある原薬についての報告義務化 今回の報告書は、全26ページで以下の本文5項目及び付属書3項目から構成されている。 1.本文:①序文、②抗生物質販売調査及び使用についてのコメント、③畜産部門の抗生物質使用、④抗菌剤耐性菌運営委員会と専門家パネル、⑤結論 2.付属書:①養鶏業界における抗菌剤の使用、②養豚における抗菌剤の使用、③販売統計の集計表 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | ニュージーランド |
情報源(公的機関) | ニュージーランド食品安全機関(NZFSA) |
情報源(報道) | NZFSA |
URL | http://www.nzfsa.govt.nz/acvm/subject/antibiotic-resistance/2004arreport-final.htm |