食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00950090305 |
タイトル | EU、ベルギーにおける動物・動物製品の残留・汚染物質対策に関する視察団報告書 |
資料日付 | 2005年6月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUは2004年10月、ベルギーにおける生きた動物及び動物製品の残留物質・汚染物質対策に関する評価のため視察を行い、このほど報告書を公表した。評価はEUの理事会指令に基づき、上記の内容のほか、動物用医薬品及び飼料添加物の流通・使用規制がEU指令どおりに実施されているかについても評価対象とされた。以下を含む幾つかの点が指摘されている。 ①残留物質対策は全般的に良好で、特に国の残留物質対策計画はEU指令に則して機能しており、不適合事案の追跡調査も適切であった。 ②サンプリング担当機関と試験機関ネットワーク間の連携に不備が見られ、業務が円滑に進捗していない。 ③動物用医薬品の認可制度に不備があり、EU要件を満たしておらず、動物製品に好ましくない残留物質が発見される可能性がある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | EU |
URL | http://europa.eu.int/comm/food/fvo/ir_search_en.cfm?stype=insp_nbr&showResults=Y&REP_INSPECTION_REF=7290/2204 |