食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00940340048 |
タイトル | 米国産飼料用とうもろこしから安全性未確認の遺伝子組換えとうもろこしBt10を検出 |
資料日付 | 2005年6月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 農林水産省は、独立行政法人肥飼料検査所が平成17年5月に港湾サイロに対して実施した立入検査において、米国産飼料用とうもろこしから安全性未確認の遺伝子組換えとうもろこしBt10が2件検出されたことを公表した。なお、このBt10混入とうもろこしは、輸入通関前に発見されたものであり、飼料として国内に流通することはない。 また、農林水産省は、これまで輸入の際の検査については、日本に入港する船のうち一定数を対象に行っていたが、今回の事例を機に検査を強化することとし、今後は、検査対象を全船に拡大するとしている。2件の事例は以下のとおり。 1.積降港及び積降年月日:名古屋港、平成17年5月26日 ①立入検査実施日:平成17年5月26日 ②検査対象数量:390トン ③分析法:PCR法(検出限界:0.05%) ④検出された遺伝子組換え体:遺伝子組換えとうもろこしBt10 2.積降港及び積降年月日:苫小牧港、平成17年5月30日 ①立入検査実施日:平成17年5月30日 ②検査対象数量:822トン ③分析法:PCR法(検出限界:0.05%) ④検出された遺伝子組換え体:遺伝子組換えとうもろこしBt10 |
地域 | 国内 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 農林水産省 |
情報源(報道) | 農林水産省 |
URL | http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050601press_7b.pdf http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050603press_1b.pdf |